2009-01-01から1年間の記事一覧
けんかをするな。腹が減るぞ(by水木しげる) 逆にお腹が減っているとイライラすることは多い。 うちの子供はまさにそのタイプ。お腹が減ると横にしただけで泣くし、もっと酷くなるとご飯をあげようとしても泣く。 どないせえっちゅうんじゃ。 お腹が膨れる…
夫婦喧嘩である。犬も食わないアレである。 離婚は民事なのでそんなに裁判に時間はかからないが、刑事だと争えば結論が出るのは数年先もざらだ。 ことの発端は、本日子供が私に初めて呼びかけたことにある。 私は驚き、欣喜雀躍。 自慢げに相方を見ると、あ…
いつまでたっても肩車が大好きだ。 最近は良く足をピコピコと振り回すので、たまに良いのが顔面に入る。 乗物は大事に扱わないと故障するのだよ? あと、よだれはオイルを注したうちには入らないからね。 どうやら壁に掛けてある時計に興味津々のご様子。 ア…
誰に似たのか、我が子はとても食い意地が張っている。 聞こえが悪いなあ。 食への好奇心が質・量ともに旺盛、ということにしておこう。 私が食べていると、それを必死で覗き込んでくる。 位置的に見上げる形になるのだが、それがとても可愛らしい。 手の位置…
しつこくベビーサインを教えている。 以前覚えた「おちち」は今は殆どしなくなった。 こちらがすると、子供はにやっとするのでどうやら理解はしているらしい。 わかってるならやろうよ・・・・・・。 近頃は「おしまい」と「もっともっと」を熱心に教えている。 「…
子供に太鼓を叩かせてみようと思った。 行動力のある私はamazonで太鼓を検索して、そして閉じた。 経済力はあるとはいえないこともなくなくもない程度なので。 で、フライパンとすりこぎが登場。 我が家では先々代の時代から、これが太鼓セットだと言い伝え…
子供が近くで寝ていると、とても眠たくなる。 同じ思いをしている親は多いと思う。 きっと寝ている子供の体からはネムタイン(仮称)なる睡眠誘導物質が出ているに違いない。 その物質のあまりの強力さに、添い寝している私が先に寝てしまう場合があるくらいだ…
期日前にやってきたら単なる派手な不審者だ。 あと動物連れだからって簡単に警戒心は解けない。だってトナカイ角生えてるし。 ケーキも食べられない我が子には関係のない冬の節句。 とりあえず鶏の足は食べたが、丸々ではないので特に普通の食事と変わりない…
コップがさねで遊んでいると、積んだそばから崩される。 それはもう徹底的で、たとえ2段だけでも許されない。 まるで賽の河原の鬼のように。 当然、悪い親としては子供が崩しているうちに背後で塔を構築する。誰でもそうする。 すると子供はくるりと回転し…
子供をいつから怒り始めるかというのは難しい問題だ。 なにせ言葉がわからない。そして、子供の言い訳を聞いてやることができない。 たとえ屁理屈だろうと聞くことに意味があると、個人的には考えている。 もちろん言葉が通じるようになるまで待つというのが…
しかし、良くしゃべる。 あうあうあー、わわあ、ぶーぶーなど。 最後のは不満の意を表しているだけだが・・・・・・。 最近は要望も細かいので、十全に理解できているとはとても言えない。 私自身もどかしい思いでいっぱいだ。 子供もきっとそうだろう。 ただ、理…
我が家の美食家は食事に厳格だ。 必ず好きな順番から食べる。いつどこで行き倒れても悔いのないように。 特に根菜が好きで、大根と人参には目がない。 その次が豆腐で、白菜等に続く。ちなみにバナナやみかんは別格。吐いてでも食べる。 フランスの貴族も真…
!する、例のあれのベリーゲラのこと。 そういえば、テディベア専門店の名前がヒグマっておかしくないか? 同系列だとパスタ屋デュラムセモリナとか、雑貨屋ブリキとかそんなん。 まだぬいぐるみにそれほど興味がないのだが、いずれは欲しいと言い出すのだろ…
子供に久しぶりに会うと、満面の笑顔で出迎えてくれる。 私もつられて顔がほころぶ。抱き上げて、ぎゅっといつもより少し強く抱きしめる。 心安らぐ暖かさと幸せな重みを胸いっぱいに感じる瞬間だ。 私はそれができるだろうか。 子供が学校から帰ってきたと…
つつましく小さくして食べることを覚えた。 むしろ、食べるよりも小さくする方が楽しい様子だけれど。 ブロッコリーなんかは鬼門で、際限なく小さくなりついには無くなってしまう。 リアルで「さるらっきょ」を見たのはこれが初めてだ。 育児とは発見である…
育児サークルにて初の喧嘩を体験した我が子。 結果はドロー。両方泣いた。親は両方とも大笑いしていたけれど。 と言うよりも最初は喧嘩だと気がつかなかった。 絵本の読み聞かせの際、隣のお子様が近づいてきた我が子を押した。 押したというと力強すぎるな…
修羅の道、其の名はフォーク。 手掴みで食べる原始人から、フォークで突き刺して食べる野蛮人へのクラスチェンジを目論む。 もちろん自刺ができるほど自制できないので食べ物は刺してから渡す。 幸いなことに当初想定していたほどの惨状にはならず、何度かは…
友人のところは再婚で、継子と実子がいる。 時折ブログで近況を確認するのだが、最近は子育てで悩んでいる様子。 旦那は友人が悪い、と責めるらしいが、友人自身は間違ったことを言っていないと主張している。確かに嘘を吐いた子供を叱るのは悪いことではな…
最近はうんちが大変臭いので戦々恐々としている。 本日もぶふぉっと盛大な音を尻から発生させた。 しかし、見てみるとおしっこだけだった。 「濡れ衣だったね、おしっこだけに」 と言ったらふふんと鼻で笑われた。 人類はすべからく親父ギャグに冷たいことを…
子供はふわふわしたものが好きだ。 綿毛とかしゃぼん玉とか風船とか。 いつまでも飽きずに口をあけて眺めている。 きっと自分自身、まだ地に足が着いていないからだろうな。誰しも同類に好感を抱くものだ。 しかし、風船を舐めるのが好きなのは腑に落ちない…
まず将を見つけろ。将が馬に乗ってるとは限らない。 射るのなんかあとあと。 子供も多少道理がわかってきたのか、バナナは自然界に細切れで存在しないと理解した様子。 なので、私が手に持った本体の方ばかり凝視する。 凝視しすぎて千切って目の前に置いて…
わしづかみ能力が日々向上している。 左手は添えるだけ、なのが珠に傷だけれど。というか、豆腐をほぐす用途にしか使っていない。鶏に牛刀を用いている感じである。大根なんかは大きくても男らしく片手なのにな。 上手に食べられるようになったせいか、催促…
近すぎるとなかなか気付けないことがたくさんある。 それは遠くを見ているせいなのか、それとも当たり前になっているからなのかはわからないけれど。 『青い鳥』は結局幸せははじめの場所にありましたという話だが、探しに行かないと見つからないという話で…
世の中には2つのタイプの子供がいるという。 動物派と乗物派だ。 友人の子供は一番上が乗物派で二番目も乗物派だったが、三番目が動物派だったためにおもちゃが流用できなくて困ったとのこと。 ちなみに友人自体は乗物派で、子供よりもプラレールに熱心だ。…
誰にだって閃きは訪れる。努力し続けてていればその回数は顕著だろう。 閃いたときの、あの全てを理解したと錯覚できる全能感は素晴らしいものだ。 「ユーレカ!」と叫び出したくなるのも良くわかる。 先日、友人宅にて子供と一緒にご飯を食べていた。 先方…
のびのびストレッチなるものを導入。 理由はオムツ替えで寝かすと嫌がるため。 本来は立てるようになってから使用するらしいのだが、あまりに尻まるだしで嫌がるのでしかたなく購入した。 しかし、3色展開なのに5枚セット(1色のみ)とかおかしくない? …
のせるとすごい喜ぶ。 あまりに喜びすぎて、口腔内から粘性の高い液体がとめどなく落ちてくるほどに。 もし子供がエイリアンだったら私は解けて無くなっているところである。 つまり、エイリアンは肩車をしないということだな。仲の悪い親子だ。 いつも見下…
なにを隠そう泣き虫である。 人の子供を虫扱いするなっ!(あさっての方向に) なんで虫なんだろうなあ。虫は泣かないだろうに。 本日も年下の子に、ぺちっと額をはたかれて泣いていた。 やり返せとは思わないが、ちょっと気が弱すぎるだろう。 泣くのが悪い…
本日はいもを丸めたのをまむまむと食べた。 ただ、勢い良く口に持っていった割には、噛むのが遅かったり、ぷえっと吐き出したりもする。 なんだろな、と考えているとあることに気がついた。 いもはバナナと色が似ている・・・・・・(ごくり) もしかしたら違いが…
毎日盛大に持ち投げを敢行し、机の周りを絨毯爆撃する子供。 あまり考えないようにはしているけれど、それでも自然ともったいないという感情は湧いてくる。 残させないこともできるのだが、強制して食べなくなっていけないので二の足を踏む。 そんな私の逡巡…