息つく間もなく補給困難

修羅の道、其の名はフォーク。


手掴みで食べる原始人から、フォークで突き刺して食べる野蛮人へのクラスチェンジを目論む。
もちろん自刺ができるほど自制できないので食べ物は刺してから渡す。
幸いなことに当初想定していたほどの惨状にはならず、何度かは上手に食べることができた。
見くびっていたことを子供に詫びねば。


しかし、二つ良いことさてないものよ(by河合隼雄
今度はフォークでないと食べなくなった。
しかも、自分でやらないととたんに不機嫌になる。
だが、空腹で集中力がないのか上手に口元に運ぶことができず食べられないという悪循環。
案の定、大泣きに泣き出して・・・・・・。


久しぶりに食事で疲れ果てた。
明日もこうかと思うと気が重いが、いずれ来る試練だと思えば諦めもつく。
しかし、ここまで自立心が強いとは。
やっぱり見くびっていたことを子供に詫びねばならないな。