お菓子の家

今年のクリスマスはケーキ無し。
別に不祥事による懲戒というわけではなく、娘1が生クリーム苦手なため。
美味しいケーキ屋が近所にないというのも理由の一つ。まあ、田舎で無理を言ってはいけない


代わりにお菓子の家を作ることに。
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手軽に作ろうとキットを無印で購入するも、粉と型紙が入っているだけだと知って早くも計画は破たんを見せる。
型紙は、型紙はあるんだ……。

お菓子でつくる素敵なおうち

お菓子でつくる素敵なおうち

家人曰く「割引して積んであった」とのこと。
そりゃ粉から作れる人は分量はかって自分好みの味にするよなあ。

白い粉を舐めて過ごすクリスマスは悲しすぎるので、気を取り直して制作に着手。行き帰り中ずっと「お菓子の家を作ろう」(作詞・作曲 娘1)を歌ってた人もいるし。楽しみにし過ぎである。


役割分担としては、製作・家人と娘1、組立・私、テレビ・娘2の体制。ごめんな、娘2。さすがに4人は並べないのだよ。
しかし、娘1は頑張った。かつてないほど長い時間集中して作業をしていた。白い粉の効果はすごい(誤解招致表現)
さすがに最後までは無理で、「かーちゃん、これ長いー」って泣き言を言っていたけれども。


できた作品はなかなかのできなのではないかと思う。子どもたちも歓声をあげていた。
「今日食べる?(23日現在)」
できたてをすぐにいただこうというキミの精神は尊重したいが、さすがにイベントごとには時節というものがありまして。
最終的には残り材料で作ったクッキーで納得してた。晩御飯が入らないくらいにすごい納得してた。


問題は、なぜかもう一つあるってことなんだよなあ(別のお楽しみ会用)