同類大いに娯しむ

人間、自分に似たものに愛着がわく。同族嫌悪ってのもあるけど。
それは形だけじゃなく、仕草や考え方などいろいろなものが関係してくる。
だから、我が子が一番可愛いのだし、自分が一番可愛いのだろう。


そして、我が子が私に似ている点は残念ながら食欲である。
本日初納豆に挑戦したが、においとべとべとをものともせずに完食。
その後も親がデザートを食べるのをじっと見ていた。微動だにせず。
明日起きたら鼻とか食べられてるんじゃなかろうか。
授乳が減って良い傾向ではあるのだろうが、将来に一抹の不安が残る。
朝ごはんを食べながら晩ごはんの献立を尋ねるようなお子にはならないでほしいな(自爆)


そんな我が子にも友だちができた。彼が動いたあとをハイハイでついてくる。
彼がうんうん唸りをあげると、我が子も同じように叫び出す。
どこか自分に似ているところを見つけたのだろう。本当に楽しそうだ。個人的にはあまり似ていないとは思う。吸う専門なところくらいかな


サイクロン掃除機とは。


この論法で行くと私とサイクロン掃除機が似ているということになる。
A≒B≒C
愛着がないわけではないけれど、相互理解は困難を極めることが予想される。
我が子とですら難しいのに。