がまんの無駄づかい

ご飯を作るのが面倒だったので焼肉にいくなど。
娘2が小さいときは、いつこんがり網目が付くか気が気でなかったけれど、流石に4歳児ともなれば、熱いくらいは言える(手遅れ)


そして、到着するなりお冷をこぼして叱られる娘2。頼むからもう少し落ち着いてくれ。あと炉に手を出さない。焦げるよ!
娘1は娘1で、炉が熱いと言って近づかない。全く焼肉に向かない姉妹である。


娘1はカルビよりホルモンや牛タンが好きらしい。レモン味が最高とのこと。さすがに中身がおばあちゃんなだけはある。
娘2はエビフライとフライドポテトにご執心。エビフライは尻尾まで食べて、かつ口に刺さって吐き出してた。
なんで私たちは焼肉屋に来たんだろう?


そんなこんなで慌ただしい夕飯を終えて帰宅。
大至急お風呂に入れると、娘2の二の腕と脇の下が赤い。なんだか火傷をしたような跡が。しかし、どうやったら脇の下なんか火傷するんだ? しかも、店で泣いたりしなかったのに。


事情聴取の結果、知らない間にトングを脇に挟んだらしい。泣かなかったのは怒られるのが嫌だったからとのこと。
……。
親として多重に反省しなければならないところではあるが、ひとつだけ言いたいことがある。
なんでトングで遊ぶ=脇なんだよぉ。


我々に焼肉はまだ早すぎたのかもしれない(怪獣映画のエンディング風に)