流感

世の流行にはとりあえず乗っとけとばかりにインフルエンザに罹患。
それも仲良く二人揃って。乗らなくていいです、本気で。


定番のタミフルを処方されたわけだが、注意事項を読むと奇行に注意とある。
インフルエンザ脳症の可能性もあるので早期に発見せよ、と。
後遺症が残るらしいし、気をつけないとなあ。


前回の風邪同様、病人食に定番の桃を提供。しかも、桃ゼリー。
美味しいよね、桃。私が食べたいよ。
などと言いつつ下の子にあげると全く召し上がらない。一切。許容も慈悲も無く。
バナナも食べないし、断固果物拒否の構え。その子どもらしくなさはなんなんだ。
ホットケーキはまぐまぐ食べてた。いや、水分摂ろうよ。口の中ぱさぱさにしてないでさ。
しかし、みかんは食べる。ほんと、その区別はなんなんだ。


上の子は上の子で、ひと匙掬うたびに匙を置き、両手を頬に当て、「ほっぺぷるぷるー」ってやってた。
ゼリーのぷるぷるさと美味しさを表現してるらしい。脳が溶けたのかと思った。
しかし、本当にひと匙ごとにやるから食事がすすみゃしない。
感謝のぷるぷるはもういいよ! 別にぷるぷる観音修得しなくていいから!(零式は口からゼリーがどばぁと出る)


奇行と日常の境目が見当たりません。
病院で「これは奇行でしょうか」って真剣に尋ねたら、違う科を紹介されるに違いない。