ぴこぴこ跳ねる

上の子を肩車する。
すると、何故か下の子が手を叩いて喜ぶ。
下の子も肩車を喜ぶのだが、明らかに見てる方が喜び方が激しい。
岸に上がった魚よろしく、びくんびくん跳ねててこいつ大丈夫かと心配になるくらい。
キミの笑いのツボはよくわからんなあ。


掴まり立ちができるようになった下の子は、いつでもどこでも出っ張りを探している。
隙あらば飛び掛ろうとしている姿は野性味溢れる。
ただ、獲物は概ね籐カゴとか、木の椅子なのでまったく肉食っぽくない。いや、口元だけは獣っぽいか(涎で)
静物を押さえ付けてしてやったりの顔をしているのを見るのは幸せだ。たまにバランスを崩して痛い目をみているのはご愛嬌。いずれは立派な籐カゴハンターになるだろう。


ちなみに今日は手を挟まれて泣いてたが。
静物に食われるとは斬新な人である。