手遊び足遊び

手遊び歌が好きになった。
肉屋のおじさんや髭爺さんが大好きだ(誤解を生む表現)
飽きるまで、つまり永遠と同じくらい繰り返させれられる。肉を切るってレベルじゃない。ミンチだ、ミンチ。
しかし、肉屋のおじさんは何故階段を登るのか。
ああ、スウィーニー・トッド床屋抜きみたいなものか。
ならば13段登るのもむべなるかな(本当は怖い親の頭部)


風呂場でも『きっくきっくとんとん』をふやけるまでやらされる。
湯船につかってから足同士をぶつけて遊ぶのだが、待ちきれずに体を洗っている私の足を踏んでくる。
いや、それ単なるキックだから。とんとんじゃないから。


ちなみに私は『アルプス一万尺』ができない。振りが全く覚えられない。
おかげで家人には日本人じゃないとか、子ども時代からすでに協調性が足りないとか罵られている。
このままでは子どもには家人が教えるだろう。
できれば、その前に新しく覚えて新党『茶摘』を立ち上げたい。
しかし、遊んでいる最中は一切そのことを思い出さないのが問題だ(末期症状)


階段登っていいですか?