すいかのたね

夏なので毎日のようにスイカ
一斉に熟れ、一斉に腐っていくためにスイカ圧がひどいことになっている。
嬉しい悲鳴とはこのことだろう(げっぷ)


食べていると娘2が、
「スイカのたね植えたいなーな」などと言い出した。
おそらく幼稚園でのオクラの栽培で味をしめたのであろう。簡単にできると思っているあたりがちょろい。
「種植えたらどうなるの?」
「たねが大きくなる!」
あんまりちょろくなかった。


種が大きくなり、その中にまたスイカができるとでも思っているのであろうか。生育の概念がないのは少し問題のように思う。というか、キミじーちゃんとこの畑で見たろうに。
見ていてもこうなのだから、現代っ子は切り身が海で泳いでいると信じていても当然であろう。
とりあえずたねを食べるとへそからスイカがでてくるという伝統は託しておいた(半信半疑のご様子)
はてさてこの伝統はいつか花咲くであろうか。