おちゃわ

娘1が国語のテストを持って帰っていた。
間違ったところを直しているらしい。
「がぼちゃ」とか蛇足極まりない間違いの中に、「おちゃわ」なる謎単語が。
隣には茶碗の絵。
……おおう。
文字数に入らなかった苦心のあとが笑いを誘う。
「これは?」
「おちゃわん」
「でも、それだと入らないねえ。こういう場合は『お』は要らないんだよ」
「え? ちゃわんっていうん?」
どうやら「おちゃわん」という単語で認識していたらしい。
まあ、うちでは「おちゃわん」としか発声しないし、接頭語について説明した覚えもないからしかたないか。
次から気を付けような。


だが、「ぎうにゅう」てめーはダメだ。
どうやったって空白が余ってるじゃねーか。