おばけがくるよ

なかなか寝付かない子どもを布団に入れるため、おばけの話をちらつかせるのは子育てあるあるの一つである。
結構怖がって布団に入ってくれるので、娘2には早く寝ないとおばけが来るよ、と何度言ったかわからない。
「おばけ、つれていかん?」と不安そうに聞いてくるのはとても可愛いものだ。
ちなみに娘1には言ったことはない(おばけが窓の外にスタンバイ状態でも間に合わない)


しかし、何事も良いことばかりではない。現在副作用が発生して大変困っている。
布団とおばけの関係を刷り込み過ぎたせいで、暑くなっても布団に入っていないと不安でしょうがなくなってしまったのだ。
おかげで毎朝めちゃめちゃ忙しい中、あせも予防でお風呂に入れないといけない。
三つ子の魂百までとは良く言ったものだ。
ちなみに娘1は不安になったことはない(真正のタオルケッターが寝る前に布団にくるまれないことがあろうか(反語))


夏の季語。それは、あせも。