負けを受け入れる - uc397のブログ

久しぶりに子どもたちと『おばけだぞー』をやった。
記憶ゲーゆえ、子どもたちが幼いうちにやっておこうという算段。
娘１にはちょうど良いくらいの難易度である。

しかし、子どもはホントに負けるのが嫌いだ。
どれくらい嫌いかというと、自分のおばけが入れ替わらないようにずっと掴んで離さないくらいに。
節子、それルール違反や……。

コマから手を離させることには成功したのだが、たまにひっくり返して自分のコマを確かめていた。
まあ、それくらいはかわいらしいものである。
ただ、ゴール直前で場所移動されたときには大泣きしてた。
自分がおばけの目を出したら元に戻せる、と説明しても一切聞く耳を持たない。
人生をかけた大勝負の様相である。

大人でも負けを受け入れるのは難しい。いわんや子どもおや。
ただまあ、ほとんどのゲームは敗者の方が多いってことはだんだんに理解していってもらいたい。
勝負は一回だけじゃないってこともね。

ただ、二回目も負けさせてしまったのは正直すまんかったと思っている（反省）
さいころの目は法皇様でもどうにもできんのだよ……。