ここが病院だ

ここ二か月ほど娘2が耳鼻科に通ってる。
中耳炎を発症してから、鼓膜の動きが悪いらしい。
鼻を自分でかんだりできないとなかなか治らないと言われた。耳と鼻をつなぐ管の状況が改善しにくいからとのこと。
気を付けないといけないことが多いなあ。


で、大体土曜の耳鼻科は満員御礼なのである。
平日行けない人々が集中するので当然といえば当然。子どもが多いのも多分そのせい。
娘2に一時間じっと座ってろというのは不可能なわけで、当然集中力が切れれば(5分程度)いぞいぞと動き始める。


さすがに飛んだり跳ねたりはあまりしないが(あまり、だ)、良く歌を歌う。
当然、止める。すると、止められた歌声エネルギーが運動エネルギーに自動変換され、何かと走るようになる。
そして、必然として頭を強打する。
これはピタゴラ装置よりも自然な流れであり、子ども理論的には不可避。
耳鼻科に行けば頭を打つのである(テストには出ません)


「い゛−たーい゛ー」
「よしよし、大丈夫か」
「あのな、娘2な 病院いってくるわ」


そりゃ、ここじゃ。
多分、あたま打った拍子に忘れちゃったんだな、きっと。仕方ない、仕方ない。
私は忘れないように日記に書いとくことにするよ。