子どもろじっく

「おなか痛いから 食べられないんだよう!」
朝の残りのパンが食べたくて、ご飯を拒否したときの発言である。
もちろん私たちはこういう。
「お腹痛いんなら、パンは食べられないねえ」
「食べるっ!」
ご飯をもぐもぐ。パンももぐもぐ。
言い訳が浅はか過ぎる。水深2ミリくらいしかない。騙されることすらできんわ。


こういう子どもの理屈が好きだ。
下の子にはまだ早いから、とお菓子を独り占めしようとしたり、熱かったと言ってサラダを残そうとする、とりあえず理由を拾ってきました感が大変いじましい。
何故かできなくなった顔付けについては、「口に水がはいるから」って言ってた。
閉じろよ。


たぶん、私たちがやらない理由を述べてるからなのだろうな。最近の口癖はめんどくさいだし。
最初聞いたとき愕然としたよ。子は親の鏡とは良く言ったもので。
悪口とか、ちゃんと避けないといけないなあ。
あー、めんどくさ(・・・・・・はっ)