いちごの話

なぜか風呂上りに『いちごの話』をねだるようになった。
特に絵本とかの影響があるわけではない。純度100%の無茶振り。
風呂のへりに頬杖をついては、「いちごのはなし してー」だって。
湯冷めするっつーの(強制退去)


へりに頬杖をつくのは魔女の宅急便の影響。
その他には、どんな棒状のものにでも跨って飛ぼうとする飛行禁断症状が発症している。
デッキブラシならまだ飛べそうな気もするが、流石に窓掃除用のワイパーはどうかなー。


『いちごの話』は適当に話を作って対応しているが、本当にきつい。
才能のなさに打ちひしがれる。
ただ、その稚拙な話でも飽きずによろこんでくれるのでちょっとうれしい。
将来的には千夜一夜いちご話を完成させ、どうにか処刑されないようにがんばりたい。