イヤダ×イヤダ

イヤダ王国の親善大使がうちにいるせいで、公用語がイヤダになりそう。
「起立!」「イヤダ!」
国旗掲揚!」「イヤダッ!」
「国家斉唱!」「いやだあああああああああぁぁっっ!」 ゴロゴロゴロ〜(床掃除音)


こんなレベル。
家人がノイローゼになりそう。私も逆の立場だったら多分そうなる。
以前のイヤイヤは現在のイヤイヤに比べたらそよ風のようなもの。現在は朝から晩までイヤイヤの嵐が吹き荒れている。恐るべし、真イヤイヤ期。
というか、おはようにイヤってなんだ。キミの中ではまだ夜なのか。


今まで素直だった反動かな、とも思う。しかし、これも理由を後付けてるだけなのだろう。理解はできても、利用できない。
それくらい頭ごなしの否定とはきつい行為なのだと実感させられる。
そう考えると、実は今のイヤイヤは将来頭ごなしに否定されないための布石なのかも。
否定する度に思い出せって。
しかし、キミ。目には目をって言葉を知ってるかね(オトナ気皆無)


脊髄反射で否定の言葉を吐く向き(私含む)は一度嵐に翻弄されるのが良いだろう。
もうちょっと考えて話そうってすごい思った。
周囲や上司にイヤダ王国の住人がいてほとほと困り果てている方はご一報を。親善大使を派遣します(体のいい厄介払い)
きっと状況を更に悪化させてくれることだろう。


まあ、「行く?」って聞いたら即座に「イヤダッ!」って言われるのだけれど。