散歩とボールと定位置と

熱が下がったので久しぶりに一家総出で散歩。
狭くて暗いと湿気以外もいろいろと溜まるので。


ただ本調子ではないのか、一緒に持ち出したボールは持ってただけだった。
こっちにパスだ、と言っても自分のだと一切手放さない。貸してって言っても貸してくれない。家人は奪い取って放り投げてたが(当然泣いた。あとなにゆえ私が拾いにいかねばならんのだ)


で、散歩なのに自分がベビーカーを押すといって聞かない。
意見を容れて左側を任せたら、今度は右側から押すという。そして、交代したら逆がいいと当然のように言う。泣く。


そんなに言うならもう分身しておくれよ。
もしくは片腕だけ1mくらい伸ばしておくれよう。背中掻くのに便利だよ(そうか?)
私に念力かベビーカーを全自動化できる財力があれば希望を汲んでやることもできるのだが、残念だ(真ん中という選択肢はないのか)


まあ、いろいろ溜まるのである。
最終的にひとんちの犬を見て癒されて帰ってきた。
ボールはまた明日一緒に愛でてやろうと思う(投げろ)