どぼろう
- 出版社/メーカー: すごろくや
- メディア: おもちゃ&ホビー
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こういう絵付きカードはいろいろと便利で、ゲームができなくても子どもと楽しめるので一家にひとつは欲しいところである(必死の正当化)
ひとつだけで充分とか言うな。
「これはなあに?」とカードを示すと大体答えるのだが、本日弱点を発見。
泥棒のカードを指差すと、「どぼろう」と近所の友だちみたいなことをおっしゃる。
改めてこちらから言い直してみた。
「ど・ろ・ぼ・う」「ど・ぼ・ろ・うっ!」
・・・・・・。
できたでしょってドヤ顔に負けて子どもを撫でくる私。
無理が通れば道理が引っ込むのである。
あと、2枚のカードを見せておいて、裏返してどっちだもやった。
ほぼ当てられるようになったのは成長している証拠だ。もしくはESPか。
何度かやっている間に出題側になりたくなったらしい。
「どっちぃ?」とこちらにカードを出してきた。絵柄も確認せずに。
というか、何を答えろと。世界の法則が乱れすぎである。
しょうがないので、適当にカードを選ぶと嬉しそうに「こっちぃ!」とカードを公開した。絵柄はどろぼう。
「じゃあ、こっちは?」と確認すると、そちらもどろぼう。
・・・・・・やってくれるぜ。
うちのセロはイリュージョンが過ぎるな。
なんというかマジックだと思ってみていたら、後ろから棍棒で殴られるような感じ。
ほんと、子育てはルール無用のですまっちだ。