おやすみ、その前に

風呂あがり、私がドライヤーのスイッチを入れると必ず子どもが家人によじのぼる。
どれだけはなれていても絶対に。
おそらく髪を乾かされるのが嫌いなだけなのだと思うが、わしわし登られている家人を見ていると少し可哀想に思える。耳とか引っ張られてるし。
いや、ドライヤーはそのまま当てるんですけどね。自分ごと撃て的な自己犠牲に乾杯。毎日だけど。


で、その後水分補給して、絵本を選んで寝室へ向かうわけだが、近頃その絵本選びに難航する。
具体的に言うと選んだ上で、違うと叫び出す。ひどい時になると、「ぷーちゃん!」と言ってぷーさんの絵本を取らした上で違うと言う。
眠いと機嫌がよろしくないのでこういうことが起こり易い。でも、そんな状態でもちゃんと読み終えるまでは寝ないのが凄い。


いずれはプルーストに挑戦してみたいと思う(こっちが寝るな)