根掘り葉掘り芋掘り

祖父が畑の芋を掘ると言うので予習して参戦。

おおきなかぶ

おおきなかぶ


さあ、祖父をしっかりばっちりひっぱるぞ(趣旨が違います)


私自身もかなり久しぶりに掘り出した。良いねえ楽しいねえ、収穫だけなら。
育ててくれた祖父に感謝。


畑からは大きい芋がごろごろり。
最初の頃はびびり気味だった子どもも、何個か掘り出してからは積極的に泥にまみれていた。足場が不安定なので動きづらそうだったが、かなり芋掘りを堪能したようだった。
それを見た祖父の嬉しそうなこと。世に言う孫バカである。


結局ダンボール3箱も掘り出したろうか。
正直調子に乗りすぎだ。何人家族なんだ、うちは。これで焼き芋なんかしたら芋で落ち葉を焼くことになるぞ。


用意しておいたカゴには乗り切らないので、一輪車で運ぶことに。
取ってくるついでに、子どもを祖母の押す一輪車に載せてやった。
まあその喜ぶこと喜ぶこと。きゃっきゃきゃっきゃと今日一番の声が上がっていた。


祖父しょぼーん。
畑に入り易いように草まで刈ったのにねえ。
なので、次は一輪車を育てるとよいよ、とアドバイスしておいた。


親の苦労を子は知る。ただし、自分が親になったときには、だ。