根掘り葉掘り芋掘り
祖父が畑の芋を掘ると言うので予習して参戦。
- 作者: A.トルストイ,佐藤忠良,内田莉莎子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/20
- メディア: 大型本
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さあ、祖父をしっかりばっちりひっぱるぞ(趣旨が違います)
私自身もかなり久しぶりに掘り出した。良いねえ楽しいねえ、収穫だけなら。
育ててくれた祖父に感謝。
畑からは大きい芋がごろごろり。
最初の頃はびびり気味だった子どもも、何個か掘り出してからは積極的に泥にまみれていた。足場が不安定なので動きづらそうだったが、かなり芋掘りを堪能したようだった。
それを見た祖父の嬉しそうなこと。世に言う孫バカである。
結局ダンボール3箱も掘り出したろうか。
正直調子に乗りすぎだ。何人家族なんだ、うちは。これで焼き芋なんかしたら芋で落ち葉を焼くことになるぞ。
用意しておいたカゴには乗り切らないので、一輪車で運ぶことに。
取ってくるついでに、子どもを祖母の押す一輪車に載せてやった。
まあその喜ぶこと喜ぶこと。きゃっきゃきゃっきゃと今日一番の声が上がっていた。
祖父しょぼーん。
畑に入り易いように草まで刈ったのにねえ。
なので、次は一輪車を育てるとよいよ、とアドバイスしておいた。
親の苦労を子は知る。ただし、自分が親になったときには、だ。