波と戯る

親を連れて近くの海へ。
暑いので当然夕方から。流石に6時過ぎるとほとんど人がいない。
さながらプライベートビーチ。これだけの広さの砂浜を自分で掃除するのかと思うと吐気がする(貧乏人思考)


波打ち際でぱちゃぱちゃしただけだったが、子どもはかなり楽しんだ様子。
波で泣くかな、とも思ったが特に怖がる様子も見せなかった。
日ごろの風呂場での仕打ちが如何に酷いかを物語っていると言えよう。波は不意打ちしてこないものな。


しかし、一番喜んだのはもずく。
掘った穴に埋めたもずくに延々と海水をかけて遊んでいた。
空き缶で海水を汲んでは、もずくへ。汲んでは、もずくへ。これがイルカとかカメとかなら絵になるのだがなあ。
ちなみに上記の読点部分には祖母クレーンの吊り下げ移動が代入される。
私であれば、3度目くらいで落下させているところだ(たぶん事故)
ありがたい話である。


帰ってから私も子どもも泥のように寝た。
慣れない砂浜は殊のほか体力を奪っていたようだ。
くそう、もずくにやられるレベルになっていたとは。
次回はクラゲと戦える体作りを目標に、がんばったりがんばらなかったりしたい。