目測誤り

歩けるようになっても、寝るのが下手である。
横になろうとがんばってはみるのだが、どうにも怖い様子。
ベッドならできるのだけれどなあ。


しかし、ベッドでも上手にできるというわけではない。
「ころん」と、声をかけると寝っ転がるのだが、上下が揃ったためしがない。
仕方がないので、こちらが子どもにあわせて寝転がる。たまに足がはみ出すが気にしない。
いつも寝付くまでに右往左往上昇下降を繰り返すのだ。きちんとした位置に寝かしたところであまり意味は無い。
それよりも、一刻も早く絵本を読み始めないと怒り出すのが問題だ。
わかった。眠たいのはよくわかったから。


かと思えば、そこから30分くらい寝付かないこともしばしば。
絵本も一度読んだくらいでは満足しないことがほとんど。
タッチラインを割られることがまれに。


子どもの眠気すら予測できない。ましてや将来おや(反語)