克服 ろうそく恐怖症

誕生日のケーキに刺さっていたろうそくを、泣くほど怖がっていたわが子。
花火を貰ったので先日再度挑戦した。


泣かなければ良いなあと思っていたら、怖がるどころか寧ろ積極的に鷲掴もうとする。
もっと怖がれ!(我侭な親の言い分)


別に特訓(炙るとか)を施したわけでもないのに不思議なものだ。
燃え上がる知的好奇心が恐怖に打ち勝っているのだろう。


そして、花火は大変お気に入りのご様子。
人に向けようとするけど。まあ、注意書きが読めないから仕方ない。
あと、最後に水につけてじゅってするのが好きなようで、点けたそばからじゅってしようとするので注意が必要。
水中でも花火は点いたままだからね(そこか)


しかし、残念ながら線香花火は得手ではないようだ。
まず持ったままじっとしていられない。さらに小さい火花では風情を感じない。自分自身は小さいくせに。


打ち上げ花火を見たらどんな感想を抱くのだろうな。
持たせて! と空に向かって駄々をこねるだろうか。