親知らず、子知らず

親の心子知らずとは良く言ったもので、うちも例外ではない。
今朝だって、6時前だろうと子供は容赦なく起こしにくる。
私はもっと寝たいのに!(誤用)
早く遊びたいのはわかってるよ。キミのことくらいわからないでは親稼業は勤まらないからね。


本日、戯れに「赤いボールはどーれ?」と赤青黄のボールを並べて尋ねてみた。
すると、なんと赤いボールを選ぶではないか。
なんという偶然。
調子にのって別の色でも次々やってみるが、何回やってもはずさない。
確率的に言うと6万分の1をクリアした計算になる。
子供の可能性は凄いなと実感した瞬間だった。
今はロト6でも選ばせておけばよかった、と後悔しきりだが、子供はにこにこと笑っている。


親の心子知らずとは良く言ったものだな!(詠嘆及び誤用)