にる

兄弟に似ていると感じることは多いが、不思議と自分に似ていると思ったことはない。
単に自分の顔が客観視できていないだけの話なのだろうけれど。
子供からすれば、両親はなんて似ていないのだろう、と考えるのが自然。
答えは、なんで似てないのだろうね、が当然。もしくは何かしら理由がある素振りで口を濁す。


今日はたくさん食べた。
鍋の残り汁でのばしたのが効いたのだろう。
月齢児にして既にグルメ。究極のメニューを考え出すのも間近である。
普通のを食べなくなったら嫌だな、と思いつつも、まぐまぐ食べる姿に甘えてどんどん与える。
こんなに食べてもうんこはちょっと。子育て七不思議のひとつである。
ちょっとお菓子を食べただけで、たくさん太るのと同じ理屈か。


しかし、こんなところだけ似なくても良いのに。
この場合は内面が似ていると表現しておくと角が立たない(誤解は生むが)。