つまみ調節

まだ、つまめない。
目測がアバウトすぎるし、つまむというよりも掴むだし、離すにいたっては別ソフトをインストールしないと無理なご様子。
ゆびがぷるぷるしている様子がたいへん可愛らしい。口がへこんでむーって顔になるのもまたよい。
まあ、30秒くらいで全てが嫌になってちゃぶ台ひっくり返すのですが。
その後は何度なだめすかしてもやってくれない。この頑固ものめ。


こんな様子を見ているとロボット開発を想像する。
狙いをつけて、適度な強さで操作することのなんと難しいことか。
子供を見ていると、人間もきっと同じなのだろうと感じる。
その都度パッチをあててやらないと動作しない。
学校に入るなどで環境が変わればバージョンアップも必要になる。
必要があれば、死ぬまで更新は終わらない。


され私のバージョンは一体いくつだろう。
あと本当に私のパッチの作成者は私なのだろうか。
プロパティを見たくはあるが、怖い気もする。
もしバグがあったらどうしようか。直しておかないと子供にも移るだろうな。
ただ、努力をするという基本の挙動がどうもおかしい。
ああ、それは仕様か。