撤去

転がり泣きが多くてマットを撤去。
段差が無くなり、ご機嫌で転がっております。
と、書くとごろごろと転がり続けるイメージがあるけれど、未だに倒れることはできません。毎回呼ばれております。でも、すぐ寝返ります。かなり中途半端な起き上がりこぼしだな。
そういえば寝返りという単語はどこまでの稼動範囲を指すのだろうか。360度全てカバーするのだろうか。個人的には仰向けからうつ伏せまでの範囲なのだが、そうなるとうつ伏せから仰向けまでを示す単語が思い浮かばない。寝転ぶが近い気はするが、なにかぴんと来ない。
ともあれ、赤子には難しいことでも大人ならばできる。
幸い寝返りも寝転ぶのも大丈夫だ。
しかし、難易度はどちらが高いと感じているだろうか。
赤子の場合、寝返りをうつときは足から移動して、最後に頭を持ち上げる。私の場合、頭から入って最後に足が回転する。つまり、別の動作だということだ。
寝転ぶ場合なら、手から肩に入って背中、腰の順序につく。赤子の場合は重心の関係上、先に頭をつけないと難しいだろう。


さっき試しにやってみたら恐ろしくて、先に肩をつけてしまった。
生意気言ってすいませんでした。
できるのが当たり前だと、できない人間のことはわからないものなのだな。
我が子の立場になることすら難しい。いわんや他人の親。