しもやけだらけ

娘1の手足がしもやけだらけになっている。
毎年のことではあるのだが、昨年は新居になったおかげでほとんど被害がなかったので油断していた。やっぱり小学校生活は寒いのであるなあ。
さらにスキーに行ったりしたものだから症状が悪化。指が赤黒くなって小さいさつまいもが生えてるみたいになっているのである。


揉むとよいという民間信仰を信じてマッサージしてやっているのだけれど、まあ痛がる痛がる(もちろん薬は塗っている)
「なんで痛いことするん?」
突っ込まれると心が痛い。
気持ちはわかるし、民間信仰だから止めても良いのだが、なにもしないということに罪悪感を感じるのだろうな、結局止めずに続けている。
なにもしないってことも大事な親の役目なはずなんだが。


だからってわけでもないが、お酒を飲んでみたりした。
顔に出る性質なので、日本酒二杯で真っ赤である。
いっしょにお風呂に入るとき体中が赤くなっているので娘1に心配された。
「なんでとーちゃん赤いの?」
「なんでだと思う?」
「……しもやけ?」
体中かよ。とーちゃん、冬山で昼寝でもしたのかよ。良く生きてるな。


もしや脳の血流も足りていないのではないか(親子ともども)