だめなかんじ

子供たちとうどんやに行く。
並んでいると、最近ひらがなを取得しはじめた娘2が貼ってあるお品書きを読み上げ始めた。
「か・け・う・ど・ん」
「わ・か・め・う・ど・ん」
とにかく自分が手に入れた武器を使いたいのが良く分かる。多分こういうやつが夜中に辻斬りとかしてたのだろう。
しかし、お品書きには漢字なる未知の領域が含まれていることが多々ある。そして、辻斬りの例にならえば、強そうな奴は襲わないのが常である。つまり、
「だ・め・う・ど・ん」
そう、湯だめうどん。湯だめうどんなー(棒)
「とーちゃん、だめうどんってかいとるよ。だめうどんやって、だめうどん」
店先で連呼する娘2。出入り禁止にする気か。食べたくないのか、キミは。
というか、だめなのはキミだ。