サプライズ

家人に毎年恒例のサプライズカレンダーを作成する。
毎年恒例な時点でサプライズ感が一切ないが気にしない。サプライズと言い張ることが重要なのだ(そうか?)


もちろん娘たちにも手伝ってもらう。
手書きのヌクモリティは何ものにも代えがたいのだ。
娘2も大きくなったので、自分で絵が描けるようになった。
裏面まで描いていたのには困ったものだが。あと、自分の名前を書き過ぎ。
娘1は娘1で印刷ミスした分にも書いていた。
3月が二つもあるという特別感。サプライズに相応しいではないか(落胆方面で)


で、このサプライズの一番難しいところはサプライズにすることだったりする。
子供の口に戸を立てるのは、津波に土のうで挑むのよりも難しい。
案の定、家人が帰ってくるなり、
「ここは絶対開けたらいかんよ!」って娘1が引き出しをガードしていた。
ナウシカか、キミは(子どもとサプライズは一緒に暮らせないのだよ)


まあ、それを含めてのお楽しみだったりするのだけれど。
本人はばれてないと思っているのがまた可愛らしい。渡すときに後ろ手に隠している様などはとてもきゅんとくる。


さてさて、来年はどんなサプライズが待っているのやら。