用をなさない

用を足していると子どもが入ってくるところまではデフォルトの風景であると思う。
世の保護者達の中にはカギを開けてすることが常態になってしまい、外のトイレなどで大変恥ずかしい思いをすることがしばしばである(当社調べ)
もしそんな場面に遭遇したら温かい目で見守ってほしい(さっさと閉めろよ)


もう子どもが大きくなったから別に閉めても良いのだけれど、閉めたら閉めたでホラー映画のワンシーン並に扉を殴打してくるので結局落ち着いては用を足せない。
開けておけばちらっと見て満足して帰って行ったりもするので、隠さない方がましだったりする。これぞ空城の計。失礼すぎて死せる孔明も墓場から出てきそうであるな。


今日面白かったのは、娘2が礼儀正しくノックしてきたところ。
ただし、扉を開けて覗き込んでからだが。
「とんとん とんとん 入ってますかー?」
ノックは外側の面を叩くものだってところから教えないといけないらしい。ガッツリと視線を交わしておいて入ってるもくそもないものだが。
そして、「入ってますよー」と答えたら、いそいそと入室してきやがった。


難しいな、トイレトレーニングってやつわっ!