住み慣れた我が家。或は愛すべき布地

土日に旅行に行ってきた。
目的は壁紙のショールーム見学(旅行?)
どこから来たんですかって質問に正直に答えたら「えっ?」って真顔になられた。
個人の客はあんまり来ないのかなあ(うち以外に一組しかいなかった)


内容的には満足。
カタログのちっちゃいサンプルではイメージできないものがよく分かった。特に大柄プリントが好きな人は行って見ておくべき。感覚が全然違う。
要望を言えば、当てる照明が選べたらよかったかな。白熱灯のスポットライトがあったのであんまり問題にはならないのかもしれないが。


泊まりは温泉宿に。子供たちは大きな風呂が気に入ったらしい。
また行きたいって言ってたどころか、帰るよって言ったらめちゃくちゃ不満そうな顔をされた。娘1、キミ、口がとんがり過ぎ。カジキか。


そんな娘1だが、帰ってきたら帰ってきたで落ち着くらしい。
ベッドにごろんと横になり、
「フトン、きもちいいなぁ」
と、久しぶりの我が家を堪能していた。
自分の布団にすりすり頬ずりまでしている。
……、……。タオルケットか!(真実に気付いた)


たぶん、使い込んだタオルケットがあれば、無人の荒野でもすやすや寝てるのだろうな。タオルケットisマイホームなんである(娘1、ここに眠る)