ルールとゲーム
Geistertreppe: Für 2 - 4 Spieler
- 出版社/メーカー: Schmidt Spiele GmbH
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ゲームの教育的効用は「負け」を学習することだと誰かが言っていた。
確かにその通りだと思う。
負けを受け入れることはとても難しい。大人にだって簡単にはできない。まして、見事に負けるなんてのは至難の業だ。
現状は娘1に対する接待プレイが続いている。
このゲームはおばけを被せて自分の駒がわからないようにする双六みたいなものなのだけれど、娘1はずっと自分の駒を握っている。
あと、出た目でおばけ同士の位置を交換するのだけれど、動かされないようにずっと握っている。
まあ、負けを認めることなんて彼岸の彼方なわけで。仕方がないのでとりあえず許容している。
しかし、いつまでたってもそれで許してやるわけにはいかない。
だって、私だって勝ちたい(台無し)
というよりも、ルールを守れないものは早晩誰も遊んでくれなくなる。それは内部、外部のルールに関わらず。
ただまあ、私が教えることではないのかもしれない。親に負けるのは当たり前だし、負けてくれない親もどうかなと思うし。
しんざきさんとこのお子様みたいに対戦親レベルを自分で選択できればよいのだけれど、まだちょっと早いかな。
とりあえずゲーマーの親としては刺客(近所の上級生)を雇いたいと思う(HERE COMES A NEW CHALLENGER!)