自分が好きだから

大体家族四人で寝床に入ることが多いのだが、明日の準備やらなにやらで私だけが子どもたちを寝かしつけることもある。
その場合、寝かし付けた後に家人と交代することが多い。娘2が途中で起きた場合、家人でないとなかなか寝ないからだ。私だと気付きもしないという問題もある(熟睡しすぎ)


そうすると朝起きたら隣に寝てた人間が交代しているわけで。
目をぱちくりさせながら家人に尋ねる。
「なんで代わっとん? いつ代わったん?」
「とーちゃんだとベッドが狭いからね」
「娘1が好きだから?」
その自意識過剰さが好きですのことよ。
この自分中心に世界が回ってる感ときたら。愛してるよ!


親の愛を疑ってないのは良いことだと思う。
基本的信頼感が育まれているのは喜ばしい。
しかし、自己愛が強すぎるのもいかがなものか。


寝床に忍び込むほどの愛ではないと伝えていきたい。