本読みの嗜好

娘2がようやく絵本を好きになりだした。
今までは途中で何処かへ旅立つことが多かったが、最近は最後まで読む。
好みもでき始めた。


面白いのが娘1と嗜好が違うこと。

どうぶつのおやこ (福音館あかちゃんの絵本)

どうぶつのおやこ (福音館あかちゃんの絵本)

『どうぶつのおやこ』なんて鉄板だと思っていたのに、あんまり興味がない様子。
動物に興味がないのかしら。動物園は興味深そうに見てたんだけれどなあ。


最近の娘1は長い話が好きで困る。
読んでる間に飽きた娘2の機嫌がどんどん悪化していくのだ。
さらに質問も増えた。
「なんでお母さん、起こしにきたん?」「ご飯の時間なんだよ」
「これ、鳥やなあ。あっ、こっちにも! こっちもおる!」
遅延行為で反則が取れないものだろうか(娘2は退場中)

金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)

金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)


私と家人が居れば両方をケアできるが、常にそうではない。他のおうちはどうやっているのだろうか。副音声でお届けしたりしているのだろうか(録音再生)


そのせいで娘2が本嫌いになったら悲しいな。
私の誇れる唯一の習慣なので、これくらいは引き継いでやりたいものだ。