規則性

子どもが8時に寝ることを言うとだいたい驚かれる。
余所はそんな時間に寝付かないらしい。


それぞれ事情はあると思うが、習慣の問題だと思う。
寝かせたければ早くご飯を食べる(5時半)べきだし、食べたらさっさと風呂に入れないといけない(7時入浴、絵本読むまで含めて仕上がりは8時)
まあ、それでも寝ないときは寝ないんだが。


推測するにそんな時間にご飯はできあがらないらしい。
ここは家人を褒め称えるべきだろう。私が残業で遅くてもこのタイムテーブルが守られているのは家人の努力の賜物だ。
私は弱い人間なので、別に遅くてもいいじゃないとすぐに思ってしまう。
家人に聞くと、遅いと明日が大変だから、ということだ。いやはや。


平日も休日も変わらず8時に寝ている。
誕生日なんかのスペシャルな日(祖父母が来たなど)はこの限りではない。牢獄じゃあるまいし。
ただ、これが当たり前なので驚かれたり秘訣を聞かれたりしても答えようがない。
重要なことは何のために、何をするのかということ。


職種によるが、働き出したら嫌でも規則正しい生活をしなければいけない。
ならば、それをストレスに感じない習慣をつけておくのは悪いことではないだろう。
意識せずにできることが一番強靭なのだから。
規則正しく生活することが目的ではない。規則正しい生活から何を生み出すかが重要だ。
早起きしてクッキンアイドルになるのも一つの選択だといえよう(そうか?)