こんちちん

一日二獅子舞の日。
朝おたびに出発するのを見て、夕方帰ってくるのを見るの意。
残念ながら昼寝してなくって我慢できずに帰ったけれど。
あの鳴り物の喧騒の中、ベビーカーで爆睡してる赤子がいたのに驚いた。大物だな。


前日の夜から、いかなるフォーメーションを組めば獅子舞を恐れずに見られるかの検討に余念がなかった我が子。
近付いてきたらどうするなどの細部に至るまで、注意深く想定していた。
これなら立派な将校としてやっていけるだろう。かなり臆病ではあるけれども。


倒れるように寝た子どもを見てると、これからも祭りが続いて欲しいなと思う。
同時にどれだけのリソースならそれに割けるかを考え、結局は口だけだと自覚する。
流石に獅子を使うのは、家族の負担とか考えるとちょっと無理だよ。


育児する男性が増えると、こんな弊害もあるような、ないような。