遺伝的特徴

顔の話で言うと、上の子は家人似で下の子は私似だ。
しかし、暮らしていると顔以外も似てくるのが面白い。


現時点で特徴的なのはぷんすかした時の顔だ。
ぷんの顔になったとき、奴らはうわくちびるがにゅっととんがる。攻撃的だ(偏見)
見るたび「ああ、この人たちはカジキの家系なんだな」と感心している。
口角があがるので若干可愛らしい感じなのが腹が立つ(立てるなよ)
うわくちびる尖らせ隊と呼称しよう。


私は正統派のしたくちびる膨らし派である。
たぶんナポレオンフィッシュあたりの子孫なのだろう。もしかするとアナゴさんかもしれない。
今のところ下の子にはどちらの兆候も出ていない。
ぷんすかしないなんてなんて人間ができてるんだ!(人間になってません)


おそらく私に似るとはいえ、家庭内で少数派になるのは避けたい。
今から特訓してこよう(したくちびるを指でぴろぴろはじく遊び)