わたしと!

子育てしてなくても面白いけど、子育てしてるともっと面白い。
うそを叱る話がすごいとかはいろんなところで書かれているだろうから割愛。


寝る前は子どもの体があったかくなるという描写がリアル。
すごいなあ。作者には子どもいないみたいなのに。


よつばと! 10 (電撃コミックス)

よつばと! 10 (電撃コミックス)


うその話でいうと、うちの子だってしゃべれないけれど嘘は吐く。主に食事時に。
例えば、あまりに柿が食べた過ぎて、親の分まで自分のものだと主張したりする。
いつか食い意地の張りすぎで、腹が張り裂けるのではと心配だ。無事にご飯粒でくっついてくれるだろうか。


もちろん子育てはフィクションほど楽しいことばかりではない。
うんこは臭いし、スペランカーも真っ青の貧弱具合だし、一話完結でもない。
ただ、フィクションより楽しくもできるとは思う。
子どもが料理をしたいと言えば、少なくともホットケーキ大好きマンにはなれるのだ。


まあ、柿と大根の膾を手伝ってたうちの子は、むしゃむしゃと柿ばかりつまみ食いしてしまったけれど。
そっかー、落としちゃったのを「食べていいよ」って言ったのがいけなかったかー。
落ちたら食べても良いって思っちゃったんだな。
でもな、「ああっ!」って次から次へとわざとらしく落としたら、そりゃ駄目だろうよ。


とりあえず仁王化するのは自重。
今日は大根の酢の物大好き戦隊にでもなるとしようかね(家族を道連れに)