孤独の味

今日は家人がお風呂に入れてくれたので、湯船で久しぶりの孤独を味わう。気持ちいい。
いつもは誰かさんのオンステージだからな。洗ってると暴れるし。洗浄の戦場(孤独は人を駄目にするなあ)


よく見る書評サイトで、ご子息がいじめられているかもという記述があった。
3月のライオン』を先日読んだせいもあり、自分のところもそうなるのかも、と可能性に若干暗くなる。
自身の経験だったり、勉強してきたことから、ある程度まともな対応はできると思うけれど、こればっかりはなってみないとわからない。できればわかりたくないが。


いろんなことを想定しておくことは重要だ。立ちすくんで動けないのではいる意味がない。
ただ、すんなりと動けてしまうのも多分問題なのだろう。正しい方法は存在しないのだから。
まあ、想像しただけでげんなりしている私のような人間が、現実にそうなった場合にすんなり動けるはずがないのだけれど。とりあえず一緒に泣こうかな。


孤独も喧騒も適度がよい。できれば一日で両方味わえると最高だ。
この先しばらく喧騒には不自由しなさそうだ。しないことを心から望む。