絵本と歌

かなり久しぶりに県立図書館へ行ってみた。
子どもが生まれるまでは毎週のように行っていたのが嘘のようだ。読む暇も行く暇もないので当たり前ではあるが。
それにしても、未読のジーヴスシリーズが4冊もあるなんて!


しかし、今回の目的は児童コーナー。
読みきれないほどたくさんの絵本に囲まれたわが子の反応を見てみよう。あと、高野文子の絵本が読みたい(結局自己満足のためか)


反応は上々。目に付いた本を片っ端から読んで読んでとせがむ。だが、面白いことに最後まできちんと読めるのは今まで読んだことがあるものばかりだった。
子どもにとっては覚えるほどに読み込まないと面白くないのだろう。
きっと絵本は物語というより、めくることができる歌なのだ。


なので、苦笑しつつも既読のものを重点的に読んだ。場所が変われば気分もかわるし。
ただ、『がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん』は別。なんというか、正統的続編過ぎてずるい。
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=21532
あと、高野文子のは貸出中だった(もう帰ろうよ)