誰が得する

持病を持たない私には特に関係ないと思っていた薬事法改正だが、思わぬところで影響を被った。
排卵検査薬である。


ものはためしと、産み分けなるものに挑戦してみようと思ったのはいいのだが、何故か楽天では売ってない。
よくよく調べると2類に分類されたため、もう通販で簡単に購入できなくなったとのことだった。
おそらく誤って咽喉に詰まらる事故や、なんにでもお小水をかけたくなるという副作用に悩まされた人が多かったのだろう。
ならば規制もやむを得まい。偉い人も苦渋の決断だったに違いない。
それ以外に単に排卵を検査するだけの薬を規制する意味がわからない。


というわけで、薬局を徘徊したが、田舎なせいか薬剤師のいるドラッグストアが無い。
子どもを背負ったまま待たされた上、残念ながら無いという羞恥プレイを何度かさせられる。
隣の市にありますって行けるかっ!


妊娠検査薬もネット販売は駄目らしい。
もしや少子化対策委員の陰謀だろうか?
おっと、誰か来た様だ・・・・・・。