ぶくぶく遊び

あひるちゃんしか興味(or捕獲)の対象でなかった子供だが、お風呂遊びにガーゼでぶくぶくが追加された。
二ヶ月ほど前は一切興味が無かったのに、今は潰しにかかってくるほどだ。
流石にまだ気泡を作れたりはしない。
結局のところ破壊衝動か・・・・・・。


他には風呂おけをきゅっきゅと鳴らす遊びに夢中。
私がきゅっきゅと鳴らすと真似して、たしーんたしーん風呂おけを叩く。
思い通りに鳴らないのが不思議なのか、叩いた後にじっと手を見る。


叩けど叩けど 我が音は楽にならず じっと手を見る


新しい遊びを覚えれば覚えるほど、また新しいできないことが見つかる。
むしろ、できないことを見つける行為が新しい遊びだと言ってもよいくらいだ。
子供と戯れていると、見落としていた新鮮な発見がある。
あと二十年くらいはこれで遊ばせて欲しいなあ。