ひじがかさかさ

乾燥注意報が連日続いているのも関係あるかも。
きっと大きな原因はハイハイしだしたことだろうけれど。
スキンケア重要。超重要。保湿クリームをべしゃべしゃと塗る。
やっぱり大福はつやつやしてないとね(そこか)


乾燥警報というのは見たことがない。
きっと外に出ると血が蒸発するくらいにならないと出ないのだろう。部屋の中でも死ぬような気はするけれど。


かさかさの子供のひじを触っていると、肌年齢って何だろうなと思う。いつの肌を理想として算出されているのかよく分からない。
若返りたいという希望を良く耳にするけれど、それは今の自分を保ったままという前提だろうか。記憶まで戻るというのであれば、それは生まれてこなければよかったと同義ではないのか。
美容と健康は求められ方が過剰だといつも思う。


徒然なるまま、かさかさしたひじに触れる。本人はなにも気にしていない。いたって元気。
その様子を見ていると失くして気付くというのは嘘だ、と感じる。
明日の皮膚より、今のお乳。自分の選択に自信があるのだ。
だから、親は黙ってクリームをぬりぬりするだけ。


親としてはいろんなクリームを用意しておく以外にない。
何が失われるかは本人にだってわからないのだから。というか失われたことにも気付くかどうか。
だから、いろんなことを想像しておかないと。
警報が出てからでは用意できないかもしれないのだし。