タンバリンをかき鳴らせ!

赤いタンバリンを買ってからというもの、末はミュージシャンかタンバリンにでもなろうかというほどのプレイを披露している。


嘘です。嘘を吐きました。
残念ながら主に食用です。
しかし、歯がためより気に入っているのはどうかと思います。
あと、私が噛んだら銀歯が染みそうで、見てるだけでおそろしくておそろしくて。


まあ、ものが赤いという時点で予想されていたことではある。
まだ上手に鳴らすことはできないから、身体に打ちつけるしか方法がないわけで。
このまま行けば風呂に入ったときに打ち身を見つけて、すわ虐待かと家族会議が開催されるところでした。


まだ鳴ることに関しての興味はあまり無い様子。
今は味。そして感触。
畳をはがさんばかりにかりかり爪をといでいるのが良い例。


だから、口で褒めるよりも、顔をわしゃわしゃにした方が嬉しがる。
ちゅーした方が喜ぶ。
目よりも耳よりも、口が口ほどにものを言う。