よだれ

それはそれは、もう止め処無く。よだれの海に沈む我が子。
よだれが大量に出だしたら離乳食を始めても良いらしいが、大量に出だすの基準が良くわからない。
まあ、一日三枚以上をぐっしょり濡らすのだから、始めても差し支えないに違いないのだが。
どちらかというと、よだれがだらだら出ることよりも、口が閉まってなく、舌を出している事のほうが気になる。犬なら暑いのだなで済ますが、子供だとすごい暑いのかと思ってしまう。加えてよだれも出すので、脱水症状が心配。お茶を飲んでもよだれかけに吸収させる量のほうが多いし。こいつのテーブルの下の猫はひどく肥え太るに違いない。
さて、縫い取るわけにはいかないだろうし、無理やり押し込むのも問題がありそうなので今のところ様子見。普通より舌が長い子だと観測している。ただ、長いといっても鼻の先に届くほどではなさそうだ。いや、真の力を隠してないとは限らないか。


実は届くのです、と明日あたり告白されたら、喋れてよかったねと褒めてあげようと思う。
「舌が回る」とはよく喋るという意味だが、実際は喋っているときにはあまり舌は回っていない。どちらかというと凄い速さで飴を舐めているような感じ。
長いと回りが悪いのだろうか。それとも遠心力が付き過ぎて、余計なことまで喋ってしまうのだろうか。
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