価値観の違い

やつらは日がな一日液体しか口にしないわけだが、私たちがご飯をもりもりと食べているのを見てどう感じているのだろうか。
やつらにとっては食事=液体かつ自分が食べているものが何かは見えていないわけで、私たちが固形を次々に口に持っていっては無くなっていくのは、まるで魔法か何かにしか見えないのではなかろうか。
おそらくおいしいとかそういうのは考えはいないだろう。
やつらにとってはガラガラとかそういう硬いものが次々消えるという印象しかないのだから。


そう考えると私たちの世界も違って見えるから面白い。
世界はいつでも新しい。