名前書き

娘2が保育園に行くので、水筒などのグッズを購入した。
保育園ガイドランによるとすべての持ち物に名前が必須なので、届いた端から書いていくことに(家人が)


到着した水筒をペンと一緒に机の上に置いていたら、
「なまえ かけるよ 娘2のなまえやろ かけるよ!」
と流浪の書家がこれ以上ないくらいやる気を主張してきた。というか、注文出す前に書きつけようとしていた。
なんという書道テロ。止めてください、バクザン先生。


さて、どうやって諦めてもらおうか思案に暮れる。
だって、さすがにキミの字下手だしとは言えないでしょ。
「かーちゃんが名前書きたいんだ」
ナイス言い訳だ。
「娘1だって書きたい!」
そりゃそうだ。
「だって、かーちゃん、今もの凄い書きたい!」
勢いだけ過ぎる。すごい言い包めを見た。しかし、大人としてその理由はどうなんだ。
「かーちゃんの方が早くかけるからね。今急いでるし」
え、今から登園すんの?(夜7時)


まあ、妹に書いて上げたい。そしてあわよくば誉められたいって気持ちはよくわかる。
自分の分なら、もうちょっとしたら名入れデビューしてもよいかもしれない。