灯台下暗し

お出かけのついでに、地元のタワーに寄るなどしてみた。
実際登ったのは十数年ぶりくらいか。良く残ってるものだ。


娘1に行くかどうか尋ねたら、タワーのCMソングを歌って返された。相当行きたいみたい。よしよし。
家人は高所恐怖症ゆえ、展望台に行って展望しないといういつものアクションをかましつつ、私は子どもたちと景色を眺める。
電車や車が小さく見えるのが楽しいらしく、やたらとテンションが上がっていた。そして、娘1が満足して言った言葉が、
「タワーは どこ?」
ここだよ。


どうやらタワーというものを理解していなかったらしい。
とにかくめちゃくちゃ面白いものくらいの認識だったのだろう。ここがそうだよ、と説明したら残念そうな顔をしていた。
いや、そう言われましてもですね。