咳をしてもひとり

お子様が居ないとネタがないことこの上ない。
いかに日々の愉快分を子どもから摂取しているかの証左であろう。
たしかに面倒くさくはないし、夜もゆっくり過ごせるのだがなにか違う感がある。
別にオムツを換えないと手が震えるとかはないのだが。


もうひとりには戻れないし、戻りたくない。
そりゃ今の時代、不安なことは沢山あるし、将来を考えたら子ども無しでもという選択もあるだろう。
その選択は尊重する。が、それでも言いたい。
結婚も子育てもめちゃくちゃ楽しいですよ、と。


相手なんて誰でも良いよ。プラネテスのタナベじゃないが、きっと誰でも愛せるものだよ。結婚するつもりで出会えば案外そこまでいくものだよ。
と、独身の知人を捕まえて話をしていた。
まあ、なってみないと実感は湧かないだろうから何のアドバイスにもなってはいないのだが。


だって愛してる 1 (まんがタイムコミックス)

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『だって愛してる』なんか読んだら人肌恋しくって仕方ないですよ、ホント。